40代はマッハ、今こそ人生の軌道修正を!!
40代ともなると、これまで以上に時の流れを速く感じます。
これまでの10年を振り返ると、これからの人生がいかに速いかお分かりでしょう。
それはもうマッハです。
感覚的に1年が、小学生のときの1ヵ月にも満たない気がしています。
そんなわけで、どこかで見かけた下記の説明に妙に納得。
つまり、7歳児にとっての1年が人生の1/7であるのに対し、49歳では1/49に過ぎないのです。
そう考えると、1年の感覚に7倍のギャップあったとしてもおかしくないですよね。
どうりで、「ニューヨークの世界貿易センターを襲った米国同時多発テロから△年」といったニュースに、「あれからもう△年?」といった感じです。
幼かったあの子も、いつの間にか大人になってます。

こりゃもう、人生なんてあっという間でしょう。
運営する整骨院に来られる92歳の患者さんの「一年が速い」に、素直にウナずけます。
ハッキリ言って、この時の流れの速さにはついていけません。
自分なりの夢や理想、もちろんありますよ。
でも最近は、それに近づいていない現実を感じるようになってきました。汗
否定的なイメージが意識にのぼるのは、実に嫌ですね。
現実逃避しているのか、自分の年齢さえ本気で分からなくなっています。
40代で同じようなことを感じている人、絶対いると思います。
しかしながら、40代で人生諦めたくありませんよね!
それには、人生最大の資産である「時間」の使い方を、これまで以上に意識しようと思います。
仕事や家庭、趣味や遊び、人間関係など全てひっくるめ、何が本質なのかを見極めながら、そこに時間を集中投資するつもりです。
40代の今こそ人生を軌道修正し、ワクワクするような未来に向けて種まきしようじゃありませんか!
40代こそランニングがおすすめ
これまで、これといった運動に縁のなかった四十路が、ランニングを始めて強く思うことがあります。
それは「40代こそランニングはおすすめ」ということ。
「今こそ人生の軌道修正を!」と息巻いてはみたものの、正直何をどうすればいいのかよく分かりません。
「このままではいけない!」という焦りばかりが、空回りすることもしばしば。
もしあなたが同じような状況なら、やはりランニングをおすすめします!
こんな自分に説得力なんて無いかもしれませんが、ただ一つ断言できることがあります。
それはランニングがもたらす恩恵が、「人生を切り開く力」になること。
その恩恵とは、まず体力の向上。
ランニングは間違いなく体力を向上してくれます!
やはり、そこそこの体力なくして物事は成しえません。
他にも、ランニングには下記のような効果があると言われます。
- 健康を増進できる
- あらゆる病気のリスクが下がる
- 睡眠の質が上がる
- ストレス耐性が増す
実際にランニングを始めてから、風邪をほとんどひかなくなりました。
ひきかけたとしても、発熱までには至りません。
やはり健康は自己実現に欠かせない基盤です。
さらにランニングが習慣化すると、「ひらめきのある日常」が訪れます。
これはランニングによってβエンドルフィンやドーパミンといった、快楽ホルモンが分泌されるからだとか。
そもそも私たちの遠いご先祖様は、食料となる獲物を何時間も追ったり、新天地を求めて地球上に生息域を広げたりしたそうです。
もちろん、歩いたり走ったりしたのでしょう。
そう考えると「走る」という苦しい行為が、「快」につながるのもウナずけますよね。
どおりでランニング中やその後で、不思議と心が前向きになり、やりたい事やアイデアが舞い降りるのを何度も体験しました。
ちなみに、わたしの場合だとこんな感じです(ほんの一部)。
- 家族と国内・海外のトライアスロン旅行
- ウェアラブルカメラで素敵なランニング風景を撮影
- サーフィンで壮快に波をとらえる
- ハーレーで北海道ツーリング
- UFC観戦
- 柔道を習う
- 田舎と都会の2地域居住
- 1年に1回は世界を見てまわる
- 片岡鶴太郎のような水墨画で軍鶏を描く
- ボートで根魚釣り
- カヤックフィッシング
- インドア・アウトドア・個人・団体それぞれの趣味や遊びをもつ
- 家族でガタリンピックに参加
- 沢登り
- 北アルプス赤木沢で渓流釣り
- 「全国渓流釣り協会」を立ち上げる
- カメラを学んで、全国の美しい渓流を撮る
- 渓流釣りサイトを立ち上げる
- 1日に1回、過去にあった良いことを思い出す時間をつくる
- マインドフルネスを死ぬまで続ける
- 死ぬまでに一度はアマゾンに熱帯魚採取
- 毎年、孤児院にクリスマスプレゼントを届ける
ストレスまみれの現実では、子どものようなワクワク感は湧いてこないそうです。
ランニングは夢や希望が湧きやすい体質をつくり、それを叶えるための体力や健康を増進してくれると感じています。
あなたが同じように人生に焦りながらも、「何から手を付けるべきか分からない」といった状況なら、とにかく走ってください!
と言っても、まずは手持ちのジャージとシューズで構いません、近所のわりと気持ちいい場所を気軽に歩くのです。
それを何度か繰り返すうちに、「ちょっと走ってみよう」という気になってきます。
そうなってくると、しめたもの。
物足りないかもしれませんが、最初はそれでいいのです。
最初からムリして、脳が拒絶反応を起こしてしまうと元も子もありません。
わたしも気楽に始められたぶん、続けることができ、今ではランニングが人生の大切なパートナーだと言えます。
最初はあなたなりの一歩で構いません。
むしろ、それがベストです!
その一歩を踏み出した先には、これまでとは違った世界が広がっているはず。
まずは現実の世界で、小さな、小さなアクションを起こしてみてくださいね。
「ランニングギア取説」の理念とミッション
ランニングを通し目指すのは下記のような世界です。
- ワクワクしている40代があふれる世界
- 40代からが本当に面白いと言える世界
- 第二・第三の人生を思いきり楽しめる世界
そのために、このようなミッションを果たします。
- ランニングの継続に役立つ情報発信
- ランニングを心から楽しむための情報発信
- ランニングが人生の良きパートナーとなるような情報発信
私事ですが、趣味で釣りをやります。
始めたばかりの頃、釣具屋に敷居の高さを感じていました。
竿や仕掛にどのようなものがあり、それをどう使えばいいのか、全く分からなかったからです。
店員さんにうまく質問できずに、何も買わずに店を出ることもしばしばでした。
それと同じようなことがランニングにも言えます。
走り始めたばかりの頃、大型のスポーツ用品店に行ってはみたものの、そこにある沢山の商品から何をどう選べばいいのか分かりませんでした。
機能性や使用方法が全く違う商品であっても、同じように見えてしまいます。
店員さんに聞いてはみたものの、知りたい答えが返ってこないことも……。
そういった経験から、当サイトで発信する情報には、「自分」というフィルターをできるだけ通すよう意識しています。
そのため、週末はスポーツ用品店に通い、色々なランニンググッズを見て触れてまわる日々。
お陰で、お小遣いほぼランニングで消えてしまいますが……。苦
ただ自分フィルターを通すといっても、偏った内容にならないよう気をつけているつもりです。
わたしの経験や知識が、40代で走り始めたランナーのお役に立てれば幸いです。