エントリーしていた、2020年3月15日開催予定の「第33回エフエム福岡・海の中道はるかぜマラソン大会」。
コロナウイルスの影響で、やはり中止に。
その内容と、年内の個人的な対応策についてシェアいたします。
中止のお知らせがなかったので開催を期待するものの撃沈
東京オリンピックのマラソン代表が決まる、3月1日の東京マラソン、3月8日のびわ湖毎日マラソン、実に見ごたえがありましたよね。
特に、東京マラソンでの大迫選手の日本記録更新には興奮!
自分のほぼ全速力のようなスピードで、42.195㎞を走り切るなんて人間業じゃない!汗
ホントにすげぇ〜。((+_+))
自分が走るようになって、そして距離やタイムを測るようになって、選手たちの並々ならぬ努力や、マラソンの奥深さを感じられるようになった今日この頃。
びわ湖毎日マラソンを見ながら、「来週はいよいよ俺の出番だ!」とテンションマックスに!
と言っても、ハーフですが……。
そのとき、横でスマホをいじっていた嫁がポツリと一言。
「海の中道中止になっとうよ」と……。
あえなく撃沈。
不安ではあったものの、「中止のときはお知らせが郵送されるやろう」と高を括っていました。
ついにやってきた中止を知らせるハガキ
そうこうするうちに、ハガキが届きました。

現状の感染者の急増からすると、やはり大会中止は仕方なかったですね。
参加費の5千円の返金は無し
参加費の取り扱いについて、後日連絡するとの内容がネットにありました。
で、3月23日頃だったか、ようやく封書が自宅ポストに。

ついに、参加費の取り扱いが明らかに。 (*´Д`)

ハーフの参加者は、QUOカード2,500円分と参加賞のタオルが同封されました。


「グムムム……」。
「来年の大会の参加費にしてもらえれば」、との淡い期待も撃沈。
しかし、主催者側もこれが精一杯の対応ですよね。
ある意味、主催者側もコロナの被害者。
痛み分けということで納得です。
個人的な年内の対応について
次は、6月のアクアスロン大会へのエントリーを考えていましたが、やめときます。
というより、早い段階で開催は見送られるでしょう。
ということで、年内は来年に向けての鍛錬の年とします。
オリンピック内定選手のコメントが、どこかの番組で取り上げられていました。
とても前向きですね。♪
考えられないほど、ストイックでナーバスな状況にあるはずなのに。
ある選手のコメントでは、「自分でコントロールできないことを考えてもしょうがない、目の前のことに集中するだけ」的なことが。
ごもっとも。
第一線の選手たちなので、言うだけでなく、それを体現する精神力もきっとあるんでしょうね。
テレビで松岡修造さんが言ってました。
「こんなときだから、来年に開催されるオリンピックが真の意味で平和の祭典になる!」と。
ありきたりの言葉のようで、でも「グッ」ときました。
ところで、コブクロの「ここにしか咲かない花」に、こんな歌詞があります。
「影が教えてくれるのは そこにある悲しみだけじゃなく うつむく顔を上げて振りかえれば そこにある光に気付くだろう 」。
陰があるということは、どこかで光が射しているから。
宇宙の真理だと思います。
これと同じで、世の中の神羅万象すべて表裏一体。
裏があれば、必ず表がある。
表があれば、必ず裏もある。
そう考えると、こんなときだからこそ、わたしたち人類、そしてこの地球全ての更なる成長の芽が、どこかに生まれつつあるような気がします。
だって、地殻変動や気候変動、争いの歴史など、さまざま苦難や過ちを乗り越えて、今かあるのですから。
コロナウイルスが終息したあと、生まれつつある可能性の芽が、にわかに勃興するような気がしてなりません。
別に前向きでも、強がりでもなく、本当にそんな気がします。
人類の歴史は、工夫の歴史なわけですから。
日々のニュースに一喜一憂せず、来年あるであろうマラソンやトレイルラン、トライアスロンなど、平和だからこそ開催できる大会に向け、しっかりとランニングを楽しみ、自己鍛錬に励みましょう!