マラソンでも重宝する透明なウインドブレーカー、ザノースフェイスの「インパルスレーシングジャケット」を、冬ランニングで試してみました。
- インパルスレーシングジャケット【メンズ】
- インパルスレーシングジャケット【レディース】
機能を厳選して無駄を削ぎ落とした、超軽量ウインドブレーカー。
薄手ながら防風性・撥水性まで兼ね備えた、THE NORTH FACEが誇る高機能モデル。
※本ページはプロモーションが含まれています
ザ・ノース・フェイスのインパルスレーシングジャケットとは?
インパルスレーシングジャケットは、ザ・ノース・フェイスの透明・薄手・軽量なウインドブレーカー。
重量わずか 57g(Sサイズ)と超軽量。

ウインドブレーカーの内側のポケットに、本体をすっぽり収納できるパッカブル仕様です。


折りたたみ方を動画で解説
とはいえ、わざわざ折りたたまなくても、適当に丸めてポケットに収納できます。

カラーは5色、レースのときゼッケンが透けて見えるクリアカラーなので、両腕の黒い部分以外はやや透けます。
下の写真は、走った直後の汗で濡れているときの透け具合。

好き嫌いが分かれると思いますが、レースシーンを想定した結果です。
購入をオススメしない方
- がっしりめのウインドブレーカーが欲しい
- 普段着でも使えそうなウインドブレーカーが欲しい
- わりと太めの体型
スポーツ・アウトドアウェアに求められる多くの「機能」と「重量」とは、トレードオフの関係にあります。
- 保温性
より分厚い生地の方が保温性を高めやすい➜重量が増す - 耐水性
より分厚い生地の方が耐水性を高めやすい➜重量が増す - 通気性
ポケットやジッパーがあると通気性を高めやすい➜重量が増す - 耐久性
より分厚く強固な素材の方が耐久性を高めやすい➜重量が増す
タウンユース・普段使いのイメージでインパルスレーシングジャケットを購入するのは、購入する側&購入される側にとって不幸。
このジャケットの趣旨を理解された上で、ご購入を判断されてください!
追記
先日、ランニング中に転倒してしまいました。


パンツはもちろん、インナーのスパッツまで破れたものの…

インパルスレーシングジャケットは、超薄手ながらまったく無事でした。


このジャケット凄いです。
いつも着ているモンベルのウインドブレーカーとくらべ、薄手で軽量なわりに保温性は高めです。
下の写真がいつものモンベル。


こちらは128gと、重量からも生地のしっかり感がお分かりになると思います。

でも、ペラペラなインパルスレーシングジャケットの方が、保温性が高く感じるんだよね
後ろ身頃(うしろみごろ)には、ベンチレーションの通気孔を備えます。




上側の生地が下側にかぶさるようなつくりなので、雨の侵入も心配ありません。



この小さな孔があるのと無いのとでは、内側のムレが大違い!
わりとタイトなつくりで、S・M・L・XLの4サイズから選べます。
Sサイズで、ゆき丈80㎝・身幅51.5㎝・着丈67㎝といったところ。


身長167㎝、体重62kg、胸囲81㎝、ゆき丈78㎝でSサイズを購入しました。




身幅、着丈、袖丈ともにジャストサイズ。
こんなウインドブレーカーを着て、寒い1月に走ってみました。
ザ・ノース・フェイスのインパルスレーシングジャケットを3回着てみた結果
状況が分かりやすいように、走った当時のデータもご参照ください。
1回目






上記データは、ランニングウォッチのガーミン・instinctによるものです。
データ詳細
日付 | 1月19日 |
時間 | 11時15分〜 |
気象条件 | 曇り、気温10℃、湿度67%、風速6m/秒 |
キョリ | 11.92㎞ |
所要時間 | 1時間05分41秒 |
ペース | 5.31分 /㎞ |
心拍数(bpm) | 平均156 最大170 |
感想
自宅を出るとき、ペラペラの生地に正直「大丈夫か?」と不安でした。
実際に外に出てみると、いつものウインドブレーカーにくらべ、やや寒い気が…。
それでも、軽くストレッチなど準備運動をしていざ出発。
ランニングコースが海辺ということもあって、当日は風速6m/秒とかなりの強風。
にもかかわらず、走り始めてから5分も経つと、寒かったのがウソのように温まってきました。
心拍数の上がり切る13分後には、内側が熱くなってしまいジッパーを1/3ほど下げるまでに。
下の写真は走り終えた後のもの。




当日の天気は曇り、気温10℃で強めの風が吹いていました。
走り始めは寒かったものの、走り出してからは申し分のない防風性だったと思います。
2回目






データ詳細
日付 | 1月21日 |
時間 | 20時23分〜 |
気象条件 | 晴れ、気温8℃、湿度69%、風速2m/秒 |
キョリ | 8.43㎞ |
所要時間 | 45分05秒 |
ペース | 5.21分 /㎞ |
心拍数(bpm) | 平均154 最大180 |
感想
1回目とは違って今回は夜ラン。
暗い中を走るとき、役に立つのがリフレクターの存在。
写真は暗い部屋でフラッシュをたいて撮影したものです。




背中のワードマークはリフレクターとまではいかないものの、暗い中で光を当てると、やや目立つようです。
陽が射さないこともあり、走る前は寒い……。
気温は前回よりも 2℃低かったものの、走り出すとすぐに温まってきました。
それでも、熱くなることはありません。
本日のランニングコースは公園の外周で、ゴムチップ舗装なので走りやすいのが特徴。
いつも以上に腕振りを意識しました(汗)
インパルスレーシングジャケットは薄手で軽量なため、着ている感覚がほとんどありません。
Sサイズでピッタリしていても、腕振りを阻害するような嫌な感じは無し。




スポーツ用であっても、肩まわりが窮屈に感じるジャケットは多いです。
インナーは長袖のランニングシャツのみ。


夜ラン・気温8℃で申し分のない使用感でした。
3回目






データ詳細
日付 | 1月23日 |
時間 | 17時57分〜 |
気象条件 | 雨、気温15℃、湿度93%、風速2m/秒 |
キョリ | 10.93㎞ |
所要時間 | 1時間02分41秒 |
ペース | 5.44分 /㎞ |
心拍数(bpm) | 平均155 最大168 |
感想
1月にもかかわらず、タンポポの開花があるなど、春先のような暖かい一日。
夕方でも15℃あり、風もあまりなかったので、正直ウインドブレーカーは必要ないくらい。
インナーには半袖のランニングシャツをチョイスしました。


これまでで最も気温が高く、小雨で湿度も高かったため、大量の汗をかきました。
ランニング後のウインドブレーカーは57gから65gと、8g分の汗や雨を含んだようです。


肌が露出した両腕も汗まみれに。
それでもウインドブレーカーの内側が、安価なレインコートのように、べったりと張り付く感じはありませんでした。
汗によるベタつきを軽減するため、ウインドブレーカーの裏面に特殊3Dプリント加工がされているからだと思います。


どおりで、表面はわりとツルツルなのに対し、裏面にはやや凹凸感があります。
また、耐久撥水機能を備えるため、ときおり小雨が降りましたが、内側にしみ込むこともありませんでした。
追記
ちょっとした雨の中を走るときは、夏場でもレインジャケットとして使用可
これらの機能に加え、静電気の発生を抑える機能もあるのは驚きです。


ペラペラ薄手でも、なかなかあなどれませんね。
ランニング後すぐに洗濯機(洗濯ネット使用)のおしゃれ着コース(ドライ)洗い。




30℃までのお水やお湯で、ドライ洗濯が可能なようです。


洗濯表示については以下をご参照ください。


撥水効果が高いためか、水をはじきまくり、洗濯槽から出したとき隙間に水が溜まったような状態に。
洗濯後の様子。


その後、室温21.2℃・湿度93%の部屋干し。


4〜5時間ほどで完全に乾いていたと思います。
大量に汗をかくランニングギアとして、すぐに乾くのも大きなメリットです。
本日はもう少し強い雨の中を走ってみたかったのですが、それは次回のお楽しみに。
気温15℃でウインドブレーカーいらずの天候でしたが、別の視点から機能性を試せたと思います。
追記
ランニングのたびに、こすりつけるように背中を伸ばしています。


しかし、背中のロゴマークが剥がれることもありません。


70回以上は洗濯しているはずです。
インパルスレーシングジャケットは風邪予防にも使える!
だんだん寒くなってくる10月、よく風邪気味になってしまいます。
この時期、ウインドブレーカーでは熱すぎるので、シャツ一枚でのランニング。



走ったあと自宅まで少し歩いたりすると、一気に汗冷えしてゾクゾクしてくるんだよね
しかし、インパルスレーシングジャケットを上手く活用することで、その心配がなくなりました。
その方法はこんな感じ
- 自宅を出るときはジャケットを羽織っておく
- 準備運動で体を温め、ジャケットを脱いで走り始める(パンツのポケットなどに収納)
- ランニング後、1~2分ほど歩いて表面の汗を落ち着かせてからジャケットを着る
この方法でランニング後に、風邪をひきかけることがなくなりました。
インパルスレーシングジャケットを丸めてパンツの左ポケットに入れています。




たとえランニング中であっても、ポケットの膨らみを邪魔に感じたことはありません。



汗が引いた後にジャケットを羽織るから、毎回洗濯の必要もないんだよね
ランニング後の汗冷えにお悩みであれば、この方法は使えますよ!
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まとめ
冬場はもちろん、夏場のヒンヤリとした早朝や夜間でも、ちょっと羽織るのに一着あると役立ちます。
しかも、かさばらず気軽に持ち運べるので、登山などにも携行したいと思います。
ただ、普段着で使用することはないかな…
あと、ややタイトなつくりなので、太めの方には不向きかもしれません。
コスパを考えると、一着持っていて損のない優良モデルであることは間違いないです。
今回着たウインドブレーカーはこちら
ザ・ノース・フェイス インパルスレーシングジャケット【メンズ】
上記の商品は品薄状態です
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