「ランニングギア取説」の運営者タツヤです。
まだ経験の浅いランナーにとって、夏場はついついランニングから遠ざかってしまいがち。
いざ猛烈な暑さの中を走ると、それまでのやる気が嘘のように失せてしまいます。
ここでは、そんな夏ランニングをより快適にしてくれる、便利グッズをご紹介。
» ただ今、お得なAmazonタイムセール開催中!
夏ランニングを快適にする3つの視点
夏ランニングで対策すべきは、何と言ってもこの3つでしょう。
暑さや汗、日焼けによる弊害をいかに防ぐかで、ランニングの快適性が大きく違ってきます。
なので、この3つのポイントから、おすすめグッズをご紹介。
もし、知りたいのがウェアやキャップ、アームカバー、サングラスといった夏場の格好や服装であれば、こちらの記事をご確認ください。
夏ランニングにベストな格好を徹底解説!暑い季節の服装はこれ!【メンズ】
暑さ対策におすすめグッズ
夏ランニングで避けたいのは、やはり熱中症。
「熱中症」とは、蒸し暑さや運動などで体温が上昇し、体内の水分や塩分(ナトリウム)のバランスがくずれたときなどに起こる障害の総称です。
頭痛や吐き気、さらに症状が重くなると、意識障害や手足の運動障害に至ります。
熱中症の予防では、まず体温を下げることが大切。
そこでまずご紹介するのがこちら。
㊟枠の中の商品名をクリックしていただくと、ご紹介の商品を直接ご覧いただけます。
MISSION(ミッション) クーリングタオル ハイドロアクティブ マックス テクニット ラージ
全米売上No. 1のクーリングテクノロジーを誇る「ミッション」の、身体の表面温度を最大で15℃下げるとも言われるクーリングタオル。濡らす・絞る・引っ張るとタオルが冷たくなり、その冷却効果が2時間持続。日々の洗濯でもクーリング機能は維持。軽くて薄手ながらUVカット率95%以上を誇るため、首に巻いて走るだけで暑さと紫外線対策ができる機能性タオル。マラソン大会などでは、首に巻いたタオルを給水所で濡らしながら走るのも効果的。
カラー | 6色 |
サイズ | 28㎝×84㎝ |
素材 | ポリエステル、スパンデックス、ナイロン |
とにかく猛烈な暑さを少しでもやわらげ、せっかく始めたランニングから、遠ざかってしまわないよう工夫してみてください。
汗対策におすすめグッズ
熱中症対策として、体温を下げることは重要です。
しかし、それと同時に見逃せないのは、汗として流れ出る水分の補給。
夏場に長い時間やキョリを走るのであれば、こまめに水分補給できるよう、飲み物は携行したいところ。
そこでおすすめがこちら。
サロモン(SALOMON)ランニングポーチSENSIBELT (センシ ベルト) 600mlボトル付【男女兼用】
600mlの専用ボトルが付いた、腰にも肩にも巻けるランニングポーチ。体のラインにぴったりフィットする、幅広で伸縮性のマジックテープ式ベルトが荷物の揺れを抑える。ボトルホルダーには45度の傾斜があるため、走りながらでも容易に水分補給が可能。
重量 | 204g |
寸法(長さ×幅×奥行) | 40㎝×18㎝×11㎝ |
リフレクター | 無 |
防水性 | 無(撥水程度) |
ポケット | 外部ジップポケット×1、内ポケット×1 |
汗とともに流れでるのは、水分だけではありません。
同時に塩分(ナトリウム)も失われます。
そこで、ランニングに携行する飲料として、おすすめがこちら。
明治 ヴァームウォーターパウダー グレープフルーツ風味 5.5gx30袋
ランニングの塩分補給に適した、カロリーゼロのスポーツドリンクのパウダー。1日に100㎞も移動できる、スズメバチのアミノ酸VAAMを配合。このアミノ酸が体脂肪を効率よく燃焼させ、かつ持続的な運動を可能とする。ハイポトニック(低浸透圧)設計なので、失われた水分や塩分を素早く吸収できるタイプ。100ml中に40mgのナトリウムを含み、熱中症対策としても効果的。
内容量 | 5.5g×30袋(500ml用) |
味 | グレープフルーツ風味(無果汁) |
ちなみに、厚労省のガイドラインでは、飲料100mlあたり40〜80mgのナトリウムを含んでいると、「熱中症対策」と表記できるそうです。
ランニングで持ち運ぶドリンクは、このように塩分補給のできるものがおすすめ。
また、ドリンクではありませんが、タブレット状ですぐに口にできるものもあります。
ミドリ安全塩熱サプリ 30g(24粒入り)
マラソンやランニング時に失われた電解質や栄養素を、すばやく補給できるサプリメント。サクッと噛めるタブレットタイプで、走りながらの塩分補給が容易。ただ、塩分の摂取制限をしている方には不向き。
1日あたりの摂取量 | 6粒が目安 |
原産国 | 日本 |
汗による弊害はさまざまですが、便利なグッズをうまく使って、夏場のランニングを少しでも快適にしましょう。
日焼け対策
直射日光を浴び過ぎて、肌が真っ赤になってヒリヒリと痛むのは火傷。
また、紫外線はシミやシワなど、肌の老化の天敵。
キャップやサングラスなど、紫外線対策として有効なアイテムはいくつもあります。
しかし、マラソンやLSD(ゆっくり長く走る)では、こちらも使った方が無難です。
ココサンシャイン45 マンゴーブラウン SPF45++
シミやシワの原因となる紫外線A波(UV-A)や、皮膚が赤くなって炎症を起こすサンバーンの原因となる紫外線B波(UV-B)を、カットしてくれる日焼け止めファンデーション。ウォータープルーフで汗にも強く、目に入ってもしみにくいのが特長。スティックタイプで持ち運びにも便利。
ちなみに、紫外線には3種類があります。
オゾン層を通り抜け、地上に到達するのはUV-AとUV-B。
肌の深部まで到達し老化をもたらすUV-Aは、4月頃から一気に増え始めます。
特に女性ランナーでは、夏場に限らず日頃から、日焼け止めを常備していた方が無難です。
まとめ
夏場のランニングに関連したグッズをご紹介しました。
他の季節とくらべ、夏の際立った特徴は「暑さ」「発汗量」「紫外線量」。
この3つの視点から、あなたなりのお役立ちグッズを探してみてはいかがでしょう。
» ただ今、お得なAmazonタイムセール開催中!