ひざの痛みを気にせず走りたくないですか?

ランニング用のニットキャップおすすめ5+8選!凍てつく耳を温めろ!

「ランニングにニット帽?」と思われるかもしれませんが、真冬のランニングにおいて、ニットキャップは強力な防寒アイテムの一つです。

ただし、普段使いのニットキャップをランニングで使うのはおすすめしません。

その理由も交えながら、ランニングでニットキャップをチョイスするときの

  • メリット・デメリット
  • 失敗しない選び方
  • おすすめモデル

をご紹介させていただきます。

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目次

ランニングでニットキャップをかぶるメリット

通常のランニングキャップとニットキャップとでは、さまざまな面で違いがあります。

ちなみに「ニット」とは、「編みもの」の総称です。

最初にニットキャップをかぶるメリットについて見てみましょう。

耳の保温

ニットキャップをかぶる最大のメリットは、何といっても耳を覆えること。

これが通常のランニングキャップだと、浅めのつくりで耳は丸出しです。

通常のキャップ

通常のランニングキャップイメージ

ニットキャップ

ニットキャップイメージ

ランニングキャップのつくりが浅めなのは、

  • 軽量化のため
  • サングラスを耳にかけやすくするため

と言われます。

これが真冬のランニングでは、余計に寒く感じてしまう原因です。

凍てつくような寒い日に、外気に耳をさらすことなく覆えるニットキャップは防寒対策として有効と言えます。

頭部をスッポリ覆える

頭部は多くの血管が集まる部位であるため、露出した状態は「放熱しやすい」と言えます。

一般的に気温が10度以下になると、多くの人が頭部の放熱を感じ始めるそうです。

これが風の強い日のランニングとなると、さらに放熱率が増すため、気温が10度以下になるよりも前に「頭部の防寒」を考えるべきなのかもしれません。

その意味で、頭部をスッポリと覆えるニットキャップの保温効果は抜群です。

保温効果だけでなく、髪の長い女性などでは、お団子をつくってニットキャップをかぶってしまえば、それだけで頭全体を隠せてしまえます。

そういった理由から、冬場にニットキャップを好んで使う人も少なくありません。

着脱が容易

最も寒さを感じる外出時、もしくは、走り始めてからしばらくは着用しておきます。

しばらく経って熱くなり過ぎるようであれば、さっと脱げるのもニットキャップの魅力。

その際、ポケットに入れておいてもゴワつかない、薄手のコンパクトタイプであれば、走りの邪魔になることもありません。

風に強い

風の強い日には、ツバのある「キャップ」が吹き飛ばされそうになり、ランニングに集中できないことがあります。

しかし、頭にピッタリとフィットする「ニット帽」だと、そんな心配ありません。

日頃、キャップをかぶるランナーにとって、何もかぶらないで走るのはどこか落ち着かないもの。

寒い日の強風対策として、ニット帽をチョイスするのもおすすめです。

普段使いできる

ランニング用には、おしゃれなニットキャップが多いため普段着としても着用できます。

おまけに機能的なので、一般的なニット帽よりもむしろ重宝するかもしれません。

アパレルが機能性を追求する時代、むしろランニングのニットキャプは最先端と言えるのかもしれません。

さりげなさを演出できる

ランニングを始めたばかりのとき、他人の目が何となく気になってしまうかもしれません。

特にダイエット目的で走り始めたようなランナーさんに、そういった傾向が強いようです。

ニットキャップであれば、いかにも「走ってる感」がなく、さり気なさを演出できるのも嬉しいポイントですね。

ランニングでニットキャップをかぶるデメリット

メリットだけでなく、デメリットもあるので注意してください。

頭がムレる

ニットキャップは頭部をスッポリと覆える反面、ムレやすくもあります。

頭部がムレるのを避けたい人は、保温力の低下は否めないものの、ニット素材の太めのヘアバンドやネックゲイターで代用してみると良いかもしれません。

たとえばこちら

ナイキ ランニングラップ

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Buff(バフ)
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私も最近、愛用している商品です。

汗でベタつく

ニットキャップに、通常のランニングキャップほどの速乾性は期待できません。

編みものなので風は通すものの、それ以上に保温効果が高いため、汗のベタつきが気になることもあるでしょう。

ただし、一旦汗をかいてしまうと、後は馴染むためか、意外と気になりませんが…

とはいえ、大量に汗をかくような強度の高いランニングだと、汗による不快感の方が上回ってしまうかもしれません。

雨天に弱い

ニットキャップに防水・撥水性は期待できません。

雨天時には雨を吸い込み、グッショリと重くなります。

天候の変化に弱いのも、ニットキャップのデメリットと言えるでしょう。

撥水加工の施されたニットキャップも存在するため、後ほどおすすめモデルをご紹介いたします

直射日光を浴びる

ニットキャップにはツバがないため、顔に直射日光を浴びてしまいます。

日焼けやシミなどを気にされる女性などでは、意識しておきたい重要なポイントです。

リフレクターモデルが少ない

冬は日照時間が短いため、暗い中でのランニングも想定していた方が無難です。

そんなときに役立つのが、光を反射してくれるリフレクト機能。

ニットキャップにリフレクト機能のあるモデルは少ないようです。

なので、ウェアやパンツなどにこの機能を求める必要があります。

ランニング用ニットキャップの選び方

ランニングに普段着で使うようなニットキャップは、不向きなので注意してください。

それは、素材がウール(羊毛)など天然繊維のものが多く、かぶったときにチクチクしたり、毎回の洗濯で縮んだりするからです。

また、毎回の洗濯では「乾きやすさ」も重要なポイントとなります。

その点、ランニング用(スポーツ用)のニットキャップは、アクリルなどの合成繊維がメインなので乾きやすいです。

ランニング用のニットキャップは、やはりスポーツブランドの商品を選んだ方が無難です

ニットキャップおすすめ5+6選!

ニットキャップにはデメリットもありますが、やはり真冬の防寒対策としては抜群!

ここから、ランニング用としておすすめのニットキャップをご紹介いたします。

ニットキャップに関する豆知識

ニット帽

ニット(1本の糸でループを作りながら編まれた生地)で作られた帽子の総称

ビーニー(beanie)

ニット帽の中でも、裾が折り曲げられていないタイプ

ワッチ

ニット帽の中でも、裾が折り曲げられているタイプ

クロージャータイプ

自分のサイズにフィットさせるときの種類を表す言葉

(例)クロージャータイプ=プルオン:引っ張るだけで着脱可

アンダーアーマー(UNDER ARMOUR) ニット帽 UA Men’s Knit Ventilated Beanie【メンズ】

メリット
高機能性繊維であるDryarnを採用した高機能ニットキャップ。「Dryarn」は多くの機能性素材とは違い、水分を吸水するのではなく遠ざける性質をもつ。この機能が大量の汗を素早く発散させてベタつきを抑えてくれる。さらに通気孔がムレがちな内側の通気性を確保。断熱性や保温性に優れ、ランニング中の体温を適度にキープ。ウール(羊毛)よりも軽量で、かぶり心地も文句なし。ロゴはリフレクティブ素材となり、夜間のランニングも安心。機能的に申し分のないおすすめモデル。

デメリット
値段がやや高め。

サイズフリーサイズ
素材ポリプロピレン ナイロン

上記の商品は取り扱いが終了しております

代わりのオススメがこちら

アンダーアーマー(UNDER ARMOUR) ビーニーUAストーム

メリット
アンダーアーマーが誇る撥水加工技術が施されたニットキャップ。冷たい雨をしみ込ませずにガラス玉のように弾いてくれるため、急な雨天にも対応可能。厚手のため保温効果も高く、しつこい汗臭いの原因となる細菌の繁殖を抑える「抗菌防臭加工」が施されているため、普段使いできるのも嬉しいポイント。

サイズフリーサイズ
素材ポリエステル100%

こちらもオススメ

バフ(Buff) リバーシブルニットキャップ【男女兼用】

メリット
スペイン発のこだわりブランド「バフ」の、高いUVカット機能や抗菌防臭効果を備えたリバーシブルニットキャップ。ロゴがリフレクターとなり夜間も安心モデル。

サイズフリーサイズ
素材ポリエステル95% ポリウレタン5%

アディダス(adidas)クライマウォームビーニー FXI46【男女兼用】

メリット
アディダス独自のテクノロジー「クライマウォーム」を搭載した、暖かいのにムレがなく、運動に最適な体温(37℃)を維持してくれるニット帽。ごわつき感がなく薄手でスッキリとかぶれ、コンパクトなので収納も容易。アディダスの大きなロゴが印象的で遊び心のあるモデル。

デメリット
深めにかぶりたい人には不向き。

サイズ2サイズ(OSFL:高さ22㎝×内回り51㎝ OSFZ:高さ19㎝×内回り48㎝ )
素材アクリル70% ウール30%

こちらもオススメ

アディダス(adidas)ビッグロゴ ビーニーIRJ21

メリット
4種類のサイズから選んでいただけます。サイズ感を気にされる方は、ぜひご確認ください。

自分の頭のサイズがわからない場合、こちらの記事が参考になります

頭の大きい人でもOK!深め大きめサイズのランニングキャップ厳選7選!

サイズ4サイズ
素材アクリル70% ウール30%

アシックス(asics)ニットキャップ

メリット
世界に通用する商品作りのため、スポーツ工学研究所を設立するアシックス。そのアシックスによる、軽くて保温性に優れたフリース素材のニットキャップ。かぶり心地もやわらかで、速乾性に優れる。毎日の洗濯でも乾きやすく、丈夫でへこたれない。冬のランニングを強力にサポートしてくれる心強いモデル。

デメリット
フリース素材は毛玉がつきやすいのが難点。

サイズフリーサイズ
素材ポリエステル100%

上記の商品は取り扱いが終了しております

代わりのオススメがこちら

アシックス(asics)ニットキャップLIMO

メリット
ランニングには程良い保温性で、洗濯機で洗えるのもグッド!

サイズフリーサイズ
素材アクリル80%、ナイロン15%、毛5%

ザノースフェイス(THE NORTH FACE)リバーシブルニット帽 REVERSIBLE TNF BANNER BEANIE【男女兼用】

メリット
ノースフェイスのストレッチ性の高い軽量なニット帽。薄手のつくりでごわつき感もなく、寒い日のジョギング程度であれば汗もそんなに気にならない。リバーシブルなので裏表で違ったデザインを楽しむのも良し。街中でも大いに役立ちそうなカジュアルなモデル。

デメリット
深めにかぶりたい人には不向き。リバーシブルでの使用はタグの切り取りが必要。

サイズフリーサイズ(頭周48㎝×深さ21㎝)
素材アクリル95% ナイロン4% ポリウレタン1%

上記の商品は取り扱いが終了しております

代わりのオススメがこちら

プーマ(PUMA)ニットキャップ 023433

メリット
シンプルなデザインで、あらゆるランニングウェアと合わせやすく、カラーバリエーションが10種類と豊富。その上、洗濯機で洗えるため、汗まみれになったランニング後のお手入れも楽です。お手頃価格でぜひオススメのニットキャップ。

サイズフリーサイズ(57cm~60㎝)
素材アクリル94% ナイロン5% ポリウレタン1%

こちらも

ザノースフェイス(THE NORTH FACE)リバーシブルニットNF0A7WLA

サイズフリーサイズ(53cm~60㎝)
素材ポリエステル100%

ミズノ(MIZUNO)ブレスサーモ ニットキャップC2JW9631【メンズ】

メリット
ミズノ独自の「ブレスサーモ」は、人体が発する水分を吸収し発熱する吸湿発熱素材。芯から冷える真冬でも、しっかりと頭を保温してくれる頼もしいモデル。ブレスサーモの使用率1%ながら高い保温性を発揮。メイン素材のアクリルにより、ウールのようなふんわりした風合いと耐久性を実現。スソの蛍光カラーがアクセントとなったスポーティーなモデル。

デメリット
気温にもよるが、保温効果が高いので、大量に汗をかくようなランニングには適さないことも。

【レビュー】ランニングでニット帽をかぶってみた!保温性や汗蒸れは?

サイズフリーサイズ(55㎝〜60㎝)
素材アクリル67% 毛29% ポリエステル3% ブレスサーモ1%

上記の商品は取り扱いが終了しております

代わりのオススメがこちら

ミズノ(MIZUNO)ブレスサーモ ニットキャップ32JW2502

サイズフリーサイズ(55㎝〜60㎝)
素材アクリル48% ポリエステル51% ブレスサーモ1%

ミズノ (MIZUNO)ブレスサーモニットキャップ32JWA504【男女兼用】

サイズフリーサイズ(55㎝〜60㎝)
素材アクリル92% ポリエステル6% ブレスサーモ2%

中性重炭酸浴をご存知でしょうか?

機能性入浴剤

まとめ

ランニング用のニットキャップ選びの参考になったでしょうか。

寒さに負けずランニングを楽しむためにも、あなたに合ったお気に入りのモデルをぜひ見つけてください!!

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