ひざの痛みを気にせずに走りたくないですか?

ノースフェイスの深め・大きめGTDキャップをランニングで試した

ノースフェイスのGTDキャップ/ライトメッシュをかぶったイメージ

当サイトで深め・大きめのランニングキャップとしてご紹介している、ザ・ノース・フェイス GTDキャップNN41771【男女兼用】を、実際にかぶって走ってみたのでレビューします。

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目次

ザ・ノース・フェイスGTDキャップNN41771とは?

一見、よくある「浅め」のランニングキャップ。

しかし実際にかぶってみると、頭の奥までスッポリと包み込まれるような印象。

形状もさることながら、ストレッチ性の生地やゴムアジャスターによるところも大きそうです。

生地のストレッチ性
生地のストレッチ性
アジャスターのストレッチ性
アジャスターのストレッチ性

サングラス着用を意識したサイドラインの加工や、UVカット機能など申し分のない高機能キャップ。

ザ・ノース・フェイス GTDキャップNN41771のサイドラインのイメージ
ザ・ノース・フェイス GTDキャップNN41771のUVカット率のタグ

M・Lの2サイズから選べるのも嬉しいポイントですね。

商品詳細

サイズ 2サイズ(M:ツバ7㎝×高さ9㎝×内回り58㎝ L:ツバ7㎝×高さ9㎝ ×内回り60㎝)
カラー 11色
素材構成 ポリエステル100%/RDT(TM)ライトメッシュ
リフレクター あり
アジャスターあり
メッシュ あり(ライトメッシュ)
汗止め あり
備考 UVカット率85%以上

頭囲58㎝ジャストで、Mサイズを購入しました。

ザ・ノース・フェイス GTDキャップNN41771のタグのイメージ

頭のサイズは、おでこと後頭部の最も出っ張った部分を測定しました。

頭囲の測り方イメージ

こんなキャップを実際にかぶり、走ってみた感想をお伝えします。

ザ・ノース・フェイスGTDキャップNN41771を3回かぶった結果

恥ずかしくてあまり公表したくないのですが、詳細が分かるように細かいデータを掲載しております。

1回目

1回目のランニングデータ
1回目のランニングデータ
1回目のランニングデータ

データは「ガーミン・instinct」によるもの。

データ詳細

日付 1月19日
時間11時15分〜
気象条件 曇り、気温10℃、湿度67%、風速6m/秒
キョリ 11.92㎞
所要時間 1時間05分41秒
ペース 5.31分 /㎞
心拍数(bpm)平均156 最大170

感想

しなやかなニット素材のかぶり心地と、フィット感に気分も高揚。

ランニングコースが海辺なので普段から風はあるものの、当日は風速 6m/秒とかなりの強風。汗

瞬間的な突風で、キャップは一瞬あおられるものの、吹き飛ばされる感じは無し。

「深め」もさることながら、ツバ(バイザー)の付け根にやや可動性があり、これがうまく風を逃がしている印象。

ザ・ノース・フェイス GTDキャップNN41771のツバの可動性イメージ
ザ・ノース・フェイス GTDキャップNN41771のツバの可動性イメージ

やはりフィット感は秀逸です。

当日は気温10℃と、寒さはそれほとでもありませんでした。

そのせいか、走り始めて心拍数の上がりきる13分間は、キャップ内側がやや熱い感じ。

ただし、ライトメッシュで通気性がよく、吸汗速乾性を備えるため、その後は徐々に落ち着いてきました。

とはいえ、しっかりとフィットするせいか、通常のキャップよりもやや内側が熱い気が……。

ときおり雲のすき間から強い日ざしが照ったものの、UVカット機能があるので安心。♪

ツバ(バイザー)裏のカラーが黒なので、まぶしさを軽減する効果もあるようです。

余談ですが、抜け毛が気になってキャップをかぶらない人もいます。

しかし、頭皮への紫外線を避けるために、UVカット機能のキャップは有効です。

と、色々気づきはあったものの、本日このキャップをかぶった最大のメリットは、キャップが強風に飛ばされるストレスを感じることなく最後まで走れたこと。

2回目

2回目のランニングデータ
2回目のランニングデータ
2回目のランニングデータ

データ詳細

日付 1月21日
時間 20時23分〜
気象条件 晴れ、気温8℃、湿度69%、風速2m/秒
キョリ 8.43㎞
所要時間 45分05秒
ペース 5.21分 /㎞
心拍数(bpm) 平均154 最大180

感想

仕事帰りにランコースへ直行、今回は夜ランです。

GTDキャップは折りたたんで持ち運べるパッカブル仕様。

朝のうちから仕事用カバンの内ポケットにしまっておきました。

折りたたんだGTDキャップNN41771のイメージ
カバン内ポケットにしまったGTDキャップNN41771のイメージ

コンパクトに収納できると、いつでもどこでもランを楽しめます

ランニング中にキャップをぬぎたくなったときも、すぐにポケットにしまえて便利。

ポケットに入れたGTDキャップNN41771のイメージ

本日のコースは公園の外周で、車を気にする必要はないものの、多くのランナーさんで賑わいます。

特に自分とは反対回りに走っていた人には、多少これが役立ったかなと思います。

ザ・ノース・フェイス GTDキャップNN41771のリフレクターのイメージ

リフレクターがあると、外部の光に反射して、暗い中でも視認性が高まります。

今回、ゴムチップ舗装の走りやすいコースだったので、腕振りを意識しました。(汗)

へっぽこランナーのため、疲れてくると余計にムダな上下運動が…

そんな状況でも、このキャップは吸い付くようにフィットしてくれ、頭部は何も問題なし。

問題なのは「自分自身の走り」だけでした。(汗)

ただし、気になった点が一つ。

ランニング中、頭が少し熱くなってきたタイミングで、一度アジャスターをゆるめました。

すると、収まっていたバンドがブランブランと揺れること。

アジャスターのイメージ
アジャスターのイメージ

これまでのキャップはマッジクテープのアジャスターばかりだったので、このブランブランは初体験、ゆるめたアジャスターを元に戻しました。

追記

このタイプのアジャスターは、長さが中途半端だど、走っているときブランブランして非常にストレス。

ノースフェイス・スワローテイルキャップNN41970のアジャスター
ノースフェイス・スワローテイルキャップNN41970

頭にフィットさせたとき、長くてきれいに収まるか、逆にかなり短かければ、ランニング中でもブランブランしてストレスになることはありません。

GTDキャップは、アジャスターが「長め」なので基本的に問題なし!

総体的には、いつもより腕振りを意識したランでも、ナイスなフィット感を担保してくれたキャップに感謝です。♪

3回目

3回目のランニングデータ
3回目のランニングデータ
3回目のランニングデータ

データ詳細

日付 1月23日
時間 17時57分〜
気象条件 雨、気温15℃、湿度93%、風速2m/秒
キョリ 10.93㎞
所要時間 1時間02分41秒
ペース 5.44分 /㎞
心拍数(bpm) 平均155 最大168

1月にもかかわらず気温15℃と、春先のように暖かい一日で、ときおり小雨が。

派手なメッシュはないので、雨が直接侵入することもありません。

雨に加え、気温も湿度も高かったので、大量の汗をかきました。

にもかかわらず、それ程ビショビショ感もなく、わりとサラッとした感じ。

もともと37.6gの薄手・軽量なキャップです。

GTDキャップNN41771の重量

帰ってすぐに重量を測ってみると67.6gに。

GTDキャップNN41771のランニング後の重量

30gの増量と、雨と汗を含んだわりにそれほど増えていません。

吸汗速乾性で乾きやすさが影響したのかなと思います。

別の日のデータとなりますが、室温17℃湿度51%で部屋干しを実行。

インパルスレーシングジャケットの室内干しイメージ

ものの3時間ほどで、だいたい乾いてました。

本日は気温15℃と1月にしては高めだったものの、キャップ内側に不快感はなく、かぶり心地の良さも相変わらず。

このキャップであれば、オールシーズン使えることを確信しました。

まとめ

今回のGTDキャップNN41771は、かぶり心地や機能性からみて、一押しのランニングキャップと言えます。

今後、ヘビロテ間違いなし。

お値段は高めですが、その価値は十分にあると思いました。

今回ご紹介のキャップはこちら

ザ・ノース・フェイス GTDキャップNN41771【男女兼用】

揃えるとテンション爆上がりしそうです

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