ボトルポーチを購入したので、近くにあるダムへの早朝ランを決行。
このとき使ったのが、当サイトでおすすめしているボトルポーチのこちら。
サロモンSENSIBELT 600mボトル付
このボトルポーチをランニングで使ってみたのでレビューします。
※本ページはプロモーションが含まれています
サロモンのSENSIBELT600mlボトル付とはこんなボトルポーチ
「サロモン」とは、1947年にフランス発祥の世界的マウンテンスポーツブランド。
スキーやスノーボードなどアルペン用品に始まり、登山やトレラン(林道や登山道を走るアウトドアスポーツ)用品を数多くリリース。
その高い機能性はもちろん、ヨーロッパブランドらしい洗練されたデザイン性から、ランニング、マラソンでサロモン製品を選ぶ人が急増中。
わたしの場合、ランニングシャツでもサロモンを愛用しています。
そんなサロモンのボトルポーチがSENSIBELT 600mlボトル付。
amazonでGREEN GABLESというカラーを購入しました。
ロゴはリフレクターだと思っていましたが、どうやら違うようです。
専用の600mlボトル付き。
ボトルは三角柱のような形をしています。
フラットな面で腰と接するので、ゴツゴツした硬い感触がありません。
ボトルのコックを引き上げ、軽く握ると吸水できます。
付属のボトルだけでなく、一般的な500mlペットボトルの持ち運びも可能です。
腰に巻くべルトは、厚くて幅広、裏面にはしっかりとしたマッジクテープが配されています。
腰に巻いたときの安定感は秀逸です。
ウエストは最大95㎝くらいまで、対応可能だと思います。
ベルトを好みの長さでカットできるよう、先端の留め具は着脱できます。
わたしはウエスト78㎝ですが、少し長すぎるので5㎝ほどカットしました。
カット前後の写真を見比べてください。
ベルトの先端は内側に入れられます。
トレラン用品などを数多くリリースするだけあって、この辺の仕様はさすがですね。
さらにスマホ(14.8㎝×7㎝)も、問題なく収納できました。
ポケットの内側には、さらに鍵などの小物を入れられるポケットがあります。
また、小雨ほどの防水性(防水500mm)を備えているようです
その他、詳細はこちら。
ベルトのタイプ | マジックテープ式 |
裏地 | メッシュ |
ポケット | 1つ |
専用ボトル | 有 |
収納可能なボトル容量 | 600ml |
ボトルストッパー | 有 |
リフレクター | 無 |
こんなボトルポーチを巻いて、まずは近所を少し走ってみました。
サロモンSENSIBELTを初めて使って気づいたこと
ダムまで走る前に、使用感を確かめておきたかったので、近所を少し走ってみました。
そのときのランニングデータがこちら。
試しに水を500mlほど入れて走ってみました。
少し雨がぱらつくような天気。
小雨ほどなら防水(防水500mm)できるようなので、スマホをそのままジップポケットに入れて走ることに。
走り始めてすぐに感じたのは、「思ったよりも揺れる!?」なと。
ベルトの締め具合が少し緩かったみたいで、ちょっと締め直しました。
ここで気づいたのが、ポーチを巻く位置の重要性。
巻くのはウエストのクビれた部分、この部分が最も安定します。
ボトルの中のドリンクが走るたびにバチャバチャするので、前を歩くご高齢者に少し振り返られることがありました。
これは慣れるしかないでね。汗
2㎞ほど走ったあたりで、少し長めの直線があったので、人生初の走りながら吸水。
ボトルを取り出し、コックを押し上げ、飲み口に口をつけずに吸水。
一応飲めたものの、シャツがかなり濡れてしまいました。
誰にも見られていなかったので良かったです。汗
これにも、ちょっと慣れが必要ですね。笑
その後、ボトルをホルダーに戻そうとしたのですが、うまくいかずに一度立ち止まってしまいました。
ホルダーの角度がイメージと違っていたようで、背面にあるので分かりづらいです。
その後の給水では、何とか走りながら取り出したボトルを、元に戻すことに成功。
初めての使用では、走る前にボトルを何度か出し入れして、操作に慣れておくことをおすすめします。
ボトルの扱いにも少し慣れてきた頃、ふとあることに気づきました。
それがこの、ストレッチ性のゴムバンド。
わりと短いので、ボトルの角に引っかけておくものだと思っていました。
わりといい感じに引っかかっています。
ところが、「もしやボトルの飲み口?」と気づいたのです。
正解でした!
ボトルがまったく揺れなくなりました。笑
凄い安定感!
近所を走っていて良かったです。
少し雨が降っていましたが、ポケットの中のスマホも何とか大丈夫でした。
当日の写真を撮り忘れたので、スマホを入れてシャワーで濡らしみました。
表面は水を弾いていますが、内側はやや湿っているような感じ。
ジッパーフラップがあるなど、つくりは細かいのですが。
少しの雨なら対応できそうですが、過度の期待は禁物でしょう。
サロモンSENSIBELTを巻いてのダムまでの早朝ラン
目指すは、あの山のふもとのダム。
当日のランニングデータがこちら。
データ詳細
日付 | 5月24日 |
時間 | 5時44分〜 |
気象条件 | 晴れ、気温18℃、湿度48%、風速1m/秒 |
キョリ | 13.49㎞ |
所要時間 | 1時間18分42秒 |
ペース | 5:50分 /㎞ |
心拍数(bpm) | 平均148 最大168 |
ボトルにはポカリスエットを500ml入れました。
ウエストラインでしっかりとベルト調整。
たまには早朝ラン、いいですね
ダムだけあって、結構な上り坂が続きました。
上り坂でもボトルポーチはしっかりとフィットしてくれ、揺れなどの不快感はありません。
ようやくダムに着きました。
早朝のヒンヤリとした空気が、実に気持ちいいです。
立ち止まってドリンクを飲んでみました。
いいですね!
ポカリが乾いた喉を潤してくれます。
少し足を延ばすだけで、こんなに素晴らしいランニングスポットがあるとは!
この後も、走りながらチョイチョイ給水しましたが、回数を重ねるごとに慣れてきます。
走っているときのポーチの様子を自撮りしてみました。
走りながらの自撮りなので分かりづらいとは思いますが、ベルト部分はウエストにしっかりとフィットし、上下に揺れていないのがご覧いただけると思います。
自宅近くに戻ってきたときは、ボトルがすっかり空になっていました。
ダムまでは思ったよりも近かったので、500mlのドリンクで十分すぎるくらいでした。
ちなみに走ったあと、ポーチは汗まみれに。
もう何度か洗濯ネットに入れて洗っていますが、今のところ色落ちや型崩れはありません。
ご参考までに。
最後にマル秘情報
実はお伝えしていないことが一つだけあります。
それは、ボトルポーチを初めて使ったとき、お腹を下してしまい、公園のトイレに駆け込んだこと。汗
はた目から見ると、内股でかなりおかしな走りになっていたと思います。笑
ランニング中の給水と、ボトルに入れたドリンクで腰まわりが冷やされることで、お腹がゆるくなったようです。
この経験から、「次のランではポーチにティッシュをしのばせておこう!」と思っていたのに、すっかり忘れてしまいました。
それが、今回のランでも同じような状況に。苦
何とか落ち着いてくれたので助かりましたが、とんでもない状況に陥っていた可能性も。冷
同じ轍を踏まないよう、今の内からポケットティッシュを入れておきます。笑
まとめ
いつものランニングコースを離れ、お気に入りの場所を走るのは最高に楽しいです。♪
一時間ちょっとのランニングでしたが、「日常からのポジティブエスケープ」といった感じ。
日々の喧騒から離れ、特別な時間を過ごせたような気がします。
自宅に戻っての朝シャワーの気持ちいいこと。♪
この日は一日中、心も体も爽快に過ごせました。
ドリンクを携行したプチラン、すっかりハマりそうです。
お気に入りスポットをもっと見つけて、これからも積極的にランニングを楽しもうと思います。
今回レビューしたボトルポーチがこちら
サロモンSENSIBELT 600mボトル付
ランニングのおともにオススメです。