「ノースフェイスのキャップが欲しい!」
でも、決して安い買い物ではないので、失敗したくないですよね。
特にネットで買う場合、サイズ感や使用感は気になるところ。
とはいえ、店頭では種類が限られていて、お気に入りを見つけられないこともしばしば。
そこで、本当に満足ゆくノースフェイスキャップをゲットいただけるよう、人気モデルを実際に手に取り、サイズ感や使用感も交えたおすすめモデルをご紹介いたします。
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サイズから見た頭囲の目安
ノースフェイスのキャップは各サイズによって、頭周り(頭囲)に目安があります。
【メンズ・ユニセックス】
サイズ | S | M | L | XL | フリー |
頭周り(㎝) | 54〜56 | 56〜58 | 58〜60 | 60〜62 | 56.5〜59.5 |
【レディース】
サイズ | M | L |
頭周り(㎝) | 55〜57 | 57〜59 |
メンズ・ユニセックスとくらべ、レディースは1㎝ほど小さめです。
ちなみに頭囲は、オデコから耳の付け根を通り、後頭部の最も出っ張った部分を測ってください。
ランニングキャップ選びでは、自らの頭囲を知ることが第一です。
ノースフェイスのランニングキャップ人気おすすめ7選!
頭囲58㎝で実際にかぶってみた感想もふまえ、おすすめをご紹介いたします。
ノースフェイス クライムキャップNN01902【男女兼用】
頭囲58㎝でMサイズは小さ過ぎました。頭囲が57㎝以上の方は、Lサイズがおすすめです。
また、頭囲が60㎝以上となると、そもそもこのキャップでは窮屈かもしれません。
頭囲58㎝でLサイズであれば、よく伸び縮みする生地なので、ジャストフィットしそうです。
ツバの長さが6㎝と短めな点は、好みの分かれるところでしょう。
見た目はシンプルかつ落ち着いた雰囲気で、少し年齢層の高めな方でもシックリとかぶれそうなシンプルなデザイン。
個人的にダークグリーンも好印象です。
ロゴと後部のタグがリフレクターなので、暗い中で走るのも安心ですね。
サイズ調節のアジャスターがないことには注意!
小さめサイズを選ぶのはやはりNGです。
両サイドと後部の3ヶ所にはメッシュが配されているので、ムレてベタつきがちな内側をドライにキープしてくれます。
また、ニオイの原因となる菌を抑えてくれる抗菌防臭機能により、洗濯でもとれにくい汗のツーンとしたニオイを抑制。
内側には縫い目からの浸水を防ぐシームテープ加工あり。
生地はナイロン90%のため、小雨程度なら対応可能です。
内側にはしっかりと汗を吸収してくれる汗止めバンドを配置。
キャップ全体もさることながら、メッシュ部分の生地はよく伸び縮みする素材。
このストレッチ性が、かぶったときのフィット感を高めてくれます。
ツバは柔らかい、と言うよりペラペラで、簡単に折りたためるポケッタブル仕様。
トレランや荷物の多い登山などでは、この軽さとコンパクト性に重宝しそう。
総合評価
お値段高めながら、ディテールまでしっかりと作り込まれた本物志向のキャップ。過酷なトレランや登山にも使えそうな軽量性とコンパクト性を併せ持つ。街中でも普通にかぶれそうなデザイン性も高評価。ただし、サイズ選びとペラペラ感には注意が必要。
ノースフェイス スワローテイルキャップNN41970【男女兼用】
頭囲58㎝でMサイズはジャストです。
頭の形状に合わせて、安定したかぶり心地を提供してくれるものの、わりと浅めなキャップ。
少しゆったりめにかぶりたいなら、Lサイズの方がいいかもしれません。
ツバ長さはMサイズで7㎝です。
ナイロン製で撥水性・防風性を備えています。
スベスベした表面で、雨をしっかり弾いてくれそうです。
両サイドには内側の通気性を高めるための、レーザー加工によるパンチングあり。
ナイロン生地にはストレッチ性がないものの、メッシュ部分はよく伸び縮みするため、フィット感を高めてくれます。
ロゴは反射力抜群なリフレクターです。
サングラスをツバの上に置いておける、サングラスホールを配置。
ツバの付け根部分には、サングラスが滑り落ちるのを防いでくれるシリコンプリント加工あり。
内側に汗止めバンドはないものの、額部分に吸汗速乾素材を配することで額にしたたる汗を抑えてくれる。
サイズ調節を容易にする、ストレッチ性のアジャスターを完備。
アジャスタの先端を収納するためのホールがあります。
写真のように先端が収まっていないときは、ランニング中にブラブランと宙ぶらりんの状態となりストレス。
これを気にされる方が多いので注意してください。
アジャスターが短めなので、ルーズフィトでかぶると、ホールに収まりきれない。
総合評価
急な天候変化にも対応できる撥水性キャップ。ナイロン製特有のムレがちな内側も、パンチングのベンチレーターが通気を確保。サングラスの使用を想定した、サングラスホールや滑り止めのシリコンプリント加工も嬉しいポイント。オールシーズンの全天候で使えそうなユーザビリティーの高いモデル。ただし、浅めのつくりと、アジャスターが短いのが気になるところ。
ノースフェイス TRレーシングキャップNN01973【男女兼用】
頭囲58㎝でLサイズはジャスト。
一枚物にスッポリと覆われるようなかぶり心地で、「深め」とまではいかないものの、妙な安定感がある。
生地全体は通気性の高いダブルラッセルメッシュなので、内側のムレを気にする方にはおすすめ。
ツバの長さはLサイズで6㎝と短めです。
後頭部の深めなつくりが、ご覧いただけると思います
アジャスターがないので、サイズ選びには注意が必要です。
頭囲が60㎝以上あると、Lサイズでも窮屈かもしれません。
ただ、後部にストレッチ性の高い素材を採用するため、頭の形状や大きさに合わせて適応可能です。
よく汗を吸収してくれる汗止めバンドをぐるっと360度で配置。
この汗止めバンドが、かぶったときの安定感さえも増してくれているような感じがします。
ツバは適度に柔らかく、簡単に折りたためるポケッタブル仕様。
ロゴと後部のタブはリフレクターなので、暗い中でのランニングも安心ですね。
総合評価
何と言っても、スッポリと覆われるようなかぶり心地は秀逸。コンパクトに収納できるポケッタブル仕様ながら、それほどペラペラな印象もなし。旅先など、いつもとは違ったシーンでランニングを楽しみたいとき、気軽に持ち運べ、しっかりと役立ってくれそうなモデル。
ノースフェイス GTDキャップ NN41771【男女兼用】
頭囲58㎝でMサイズはジャスト。
一見浅めの形状ながら、スッポリと奥まで包み込まれるようなかぶり心地は秀逸。
キャップ全体がよく伸び縮みし、かつ吸汗速乾性に優れるRTDライトメッシュを採用。
ツバの長さはMサイズで7㎝です。
両サイドはサングラスに干渉しないよう、ラウンド状にカットされた形状。
後部にはバックル式アジャスターを配置されています。
よく伸び縮みするアジャスターで、頭の大きさや形状に合わせたフィット感を生み出してくれる。
アジャスターはバックル式で、着脱も可能。
アジャスターの先端は、ホールに収められる構造。
ただし、キャップが小さくてアジャスターを大きくゆるめた場合、先端が収まり切れずに宙ブラリン状態となるかもしれないので注意。
汗止めバンドは前方の額部分のみ。
ノースフェイスのキャップにおいて、サングラスのテンプル(柄)に干渉しないよう、両サイドがラウンド状にカットされているタイプは、このような汗止めか、もしくは額部分に吸汗速乾生地を縫合したパターンが見られる。
総合評価
かぶり心地と機能性の両面をうまく融合したモデル。ライトメッシュが生み出す軽さや通気性が、走りを大きくサポート。個人的には10個以上持つキャップの中で、最も使用頻度の高いキャップ。
ノースフェイス ヴィンテージゴアテックスキャップ【男女兼用】
雨を完全にシャットアウトしつつ、内側のムレを抑えてくれる防水透湿素材ゴアテックスのキャップ。
内側には縫い目からの浸水を防いでくれる、シームテープによる加工がなされる。
ツバの長さは8㎝で、雨の中でもしっかりと視界を確保。
総合評価
雨用キャップとして、一つ持っていても損のない完全防水性キャップ。わりと深めなかぶり心地が、強風時の安定感を増す。
ノースフェイス ノベルティースワローテイルキャップ NN41971【男女兼用】
頭囲58㎝でMサイズで問題なし。
しっかりと頭を包み込むような安定感ながら、かぶり心地は浅め。
撥水性が持続するリップストップナイロン素材を採用。
生地の質感としては、少しシャリシャリした感じ。
ツバの長さはMサイズで7㎝。
サイドはサングラスを想定し、ラウンド状にカット。
よく伸び縮みするバックル式のアジャスターを備えます。
他のキャップと同様、アジャスターの先端がホールに収まっていないときの、ブラブラン感を気にされる方が多いのに注意。
両サイドにはレーザー加工によるパンチングあり。
これが内側の通気を促すベンチレーターとなり、ムレてベタつきがちな内側の快適性を確保。
この部分の生地はストレッチ性も高く、フィット感を高めるのにも役立つ。
サングラスをツバの上に置いておける、サングラスホールを配置。
ツバの上にサングラスを置いたとき、滑り落ちるのを防いでくれるシリコンプリント加工あり。
総合評価
軽くて耐久撥水機能を備えた高機能キャップ。ナイロン製なので内側にこもりがちな熱や湿気を、両サイドのベンチレーターがしっかりと補完。また、キャップ全体は伸び縮みしない生地ながら、パンチング加工部分のストレッチ性が補う。全体的にうまく調和のとれた使い勝手のよいモデル。
ザ・ノース・フェイス ( THE NORTH FACE )フリーランキャップ
薄手で超軽量。
かぶり心地はきわめて浅め。
ロゴがリフレクターとなり、暗い中での安全性を向上。
ツバの長さはフリーサイズで6㎝。
両サイドには大胆なメッシュを採用。
内側の空気を排出しつつ、外気を取り込むことで、ムレを軽減できる設計。
サイズ調整のドローコードの先端に、小さなフックを配置。
リュックやポーチに引っ掛けて持ち運び可能。
ツバ裏にグラフィックデザインをあしらうなど、遊び心も満載。
コンパクトに折りたたんで、お手軽に持ち運べるパッカブルタイプ。
総合評価
トレイルランニングなど、必要な道具は携行しつつ、できるだけ軽量に抑えたいシーンに効果的。いつもキャップをかぶらないランナーさんでも、必要なときだけさっとかぶれるよう、リュックやポーチに引っ掛けたり、コンパクトに折りたたんで持ち運べるのが便利。ただし、かぶり心地はきわめて浅め、超軽量ということもあって、強風時にはキャップが飛ばされそう。しっかりと利用シーンをイメージできるランナーさんに喜ばれそうなキャップ。
ノースフェイス スワローテイルジョガーズキャップ
頭部を包み込むような、安定したかぶり心地の耐久撥水性キャップ。
後面から頭頂部にかけ、内側の通気性を高めるメッシュが配置されています。
サングラスのテンプル(柄)にキャップが干渉しないよう、サイドをラウンド状にカッティング。
総合評価
サイズ調節のためのバックル式アジャスターや、リフレクターを備えるなど、あらゆる状況に対応可能なモデル。タウンユースでも使いやすいベースボールキャップのようなデザイン。
まとめ
ノースフェイスのキャップは機能性はもちろん、見た目にも落ち着いた印象で、かぶる人の年齢層を選びません。
シンプルながら洗練されたデザインと機能性が、あなたの走りをサポート。
ぜひお気に入りのモデルを手にして、さらにランニングを楽しんでくださいね