おしゃれなランニングキャップで、クールに走りたい!
せっかく走るなら、見た目にもおしゃれな方がテンション上がりますよね
しかしながら、ランニングキャップを「見た目」だけで選んでしまうのは失敗のもと。
日よけ効果や、雨の日の視界確保など、あらゆる機能を備えるのがランニングキャップだから。
さらに、浅め・深めといったかぶり心地も気になるところ。
そこで、50種以上のランニングキャップを手に取り、試してきた経験をもとに、あなたにベストなランニングキャップをご紹介させていただきます。
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キャップサイズを決める頭囲の測り方
おすすめのランニングキャップご紹介の前に、ご自身の頭のサイズはご存知でしょうか?
額と後頭部の最も出っ張った部分をメジャーで計測してみてください。

これがあなたの頭囲になります。
ランニングキャップはフリーサイズが多く、サイズ的に57㎝〜59㎝程度が一般的。
フリーサイズが大きかったり、小さかったりするのであれば、サイズ重視のキャップ選びになるかもしれません。
とはいえ、ほとんどのランニングキャップは、サイズ調整のアジャスターがあります。

少し大きめのキャップなら、アジャスターで小さく調整できます。
それに対し、明らかに小さいキャップは調整のしようがありません。
キャップ購入の際は、小さめを選ぶくらいなら大きめを選んだ方が無難でしょう。
タイプ別おすすめランニングキャップ23選
ツータイムズユー(2XU)ランキャップ UQ5685F【男女兼用】
コンプレッションウェアで有名な「ツータイムズユー」のランニングキャップ。7.5㎝とやや長めのツバが、顔への紫外線をカット。4ヵ所にポイント的にメッシュが配されており、内側の蒸れた空気をうまく排出。光沢感のある生地で見た目にもおしゃれ。
ミズノ(MIZUNO) ランニングキャップ J2MW【男女兼用】
ツバが8.5㎝とかなり長めで、顔への紫外線を大幅にカットしてくれるキャップ。安定感のある深めなかぶり心地も好感。マジックテープ式のアジャスターにより、こまやかなサイズ調整も可能。ランニング中、他人の視線が気になるような方にもおすすめ。リーズナブルな価格ながら、軽さや速乾性も併せ持つ優良モデル。
サロモン(SALOMON)XA Cap【男女兼用】
フランス・アルプス発祥「サロモン」のベストセラーキャップ。UPF50+(紫外線カット率95%以上)を誇り、吸汗速乾性にも優れるため、夏場の紫外線や汗対策のキャップとしても文句なし。軽量でかぶり心地もソフトなので、キャップによるストレスを感じさせない。リフレクターやバックル式アジャスターも備える。
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バフ (Buff) スペイン製 PACK RUN CAP【男女兼用】
スペインのこだわりブランド「Buff」の、UVカット率98%の紫外線に強いキャップ。ニオイの原因となる雑菌を抑える、銀イオンによる抗菌・防臭のポリジン加工あり。上質なマイクロポリエステルを採用することで吸汗速乾性に優れ、サイドに配置したメッシュがさらに通気性を高める。さらにポケットに収められるほどコンパクトになるポケッタブル仕様。お値段高めながら、そのデザイン性と機能性に納得のモデル。
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バフ (Buff) Pack Speed Cap【男女兼用】
アールエルソックス(R×LSOCKS)TRC181M【男女兼用】
世界初の左右のある靴下を生み出した「R×L SOCKS」の、サングラスホルダーを備えたランニングキャップ。サングラスのテンプルを収められるので、ちょっとはずしたいときはツバの上にのせておけるのが便利。額部分と両サイドのほどよいメッシュがベンチレーターとなり、汗ムレや内側の温度上昇を強力に抑える。 長めのツバ と撥水加工が、突然の雨の対応も可能とする。前面ロゴやアジャスター部などにリフレクティブ素材が採用され、夜間の視認性を高めてくれる。
オン(On) キャップ Lightweight-Cap FREE【男女兼用】
吸汗速乾性に優れた、軽くて薄手のキャップ。内側の強力なスウェットバンドとレーザー加工によるパンチングが、内側の快適性を確保。幅広で長さ7cmのツバが、夏場のじりじりとした顔への紫外線をカット。シンプルながら「On」のロゴがさりげなく目立つ、機能性とデザイン性を兼ね備えた高機能キャップ。
ノースフェイス ノベルティースワローテイルキャップ 【男女兼用】
サングラスの装着を想定したサイドラインのカッティングや、サングラスホルダーを備えたランニングキャップ。シャリシャリ感のあるリップストップナイロンが、長期にわたり撥水性を持続。両サイドのレーザーカットの通気孔がベンチレーターとなり、内側の蒸れを軽減。通気孔部分の生地はストレッチ性が高く、アジャスターのストレッチ性と合わせて心地よいフィッティングを提供。決して深めなかぶり心地ではないものの、しっかりと頭を包み込んでくれるような安定感のあるかぶり心地。ロゴは反射力の高いリフレクターとなる。見た目にスタイリッシュ、かつ機能的にも優れた汎用性の高いモデル。
熱中症対策におすすめランニングキャップ
アシックス(asics)ランニングサンキャップ XXC202 【男女兼用】
首の直射日光も防いでくれるサンシェード付きキャップ。サンシェードはマジックテープによる着脱式なので、不要なときは通常のランニングキャップとしても使用可。サンシェードには、汗によるべたつきを感じさせないフィールドセンサー(毛細管原理の応用から生まれた汗処理テクノロジー)を採用し、首まで覆われてもストレスを感じさせない。両サイドには通気性の高い素材が配置され、内側の蒸れを軽減してくれる。
汗対策におすすめランニングキャップ
ナイキ(NIKE)エアロビル テイルウィンド エリート キャップ【男女兼用】
AeroBill テクノロジー搭載の軽くて吸汗速乾性に優れたキャップ。全方位に施されたレーザーカットの通気孔が、内側の蒸れた空気を循環し速乾性を増す。アジャスター先端のタグがグローブしたままでもつまみやすく、走りながらのサイズ調整が容易。ツバのパイピング(先端)と全面のSwooshロゴがリフレクターとなり、暗い中での視認性を高める。かぶり心地は総じて浅め。
アディダス(adidas) クライマクールキャップ DUR30【男女兼用】
アディダスの通気性と吸汗速乾性を追求したクライマクールキャップ。「クライマクール」とは、換気機能を備えた軽量の素材を使用することで、通気性と吸汗速乾性を高めるテクノロジー。とにかく通気性がよく、夏場のロングランにも最適。前面ロゴとアジャスター部分にはリフレクティブ素材が採用されるため、暗い中でのランニングも安心。サイズ表記がわかりづらいので注意!OSFZ(S:54~57cm)、OSFX(M:57~60cm)、OSFL(L:60~63cm)
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アディダス(adidas) AEROREADY 4パネルメッシュキャップ【男女兼用】
ニューバランス(new balance)5パネルパフォーマンスキャップv3【男女兼用】
ウーブン素材(ナイロンに近い織物生地)でかぶり心地のよいベーシックモデル。優れた吸汗速乾テクノロジー「NB DRY」を採用。オールシーズン使える汎用性の高いモデル。
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ニューバランス(new balance)6パネルプロランキャップ
アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)UA Men’s AV Cap【メンズ】
アンダーアーマーの革新的なメッシュテクノロジーを搭載した多機能モデル。通気性、軽量性、伸長性、耐久性、速乾性を同時に兼ね備える優れもの。夏場の汗や熱による不快感を開放してくれるheatgear(夏用製品)。全方向に伸びる4wayストレッチ生地と深めのかぶり心地がさらにフィット感を高める。アジャスターによるサイズ調整も可能。前面のロゴはリフレクト仕様で夜間も安心。
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アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)アイソチル ランキャップ【メンズ】
シーダブリューエックス(CW-X )キャップ HYO499【男女兼用】
「CW-X」は下着ブランドのワコールが展開するスポーツブランド。メッシュ裏地とサイドパネルの通気孔が、内側の通気性を格段に高める。シンプルなデザインながら、さりげなく光沢感とカラーリングが大人感を演出。ワンサイズながら後部のアジャスターでサイズ調整も可能。機能面もさることながら、お洒落にランニングを楽しみたい方にもおすすめのキャップ。
真冬の防寒対策におすすめなニットキャップ
アディダス(adidas)クライマウォームビーニー FXI46【男女兼用】
運動に最適な体温(37℃)を維持してくれる、アディダス独自のテクノロジー「クライマウォーム」搭載のニットキャップ。頭部を保温しながらも、ごわつくことなくスッキリとかぶれるタイプ。アディダスの大きなロゴが印象的。
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アディダス(adidas)エアロレディ ビッグロゴ ビーニー
ミズノ(MIZUNO)ブレスサーモニットキャップ C2JW9631【メンズ】
人体から発する水分を熱にかえる吸湿発熱素材「ブレスサーモ」のニットキャップ。芯から冷える真冬でもしっかり頭部を保温。ウールのような風合いながら、汗をかいたときのベタつき感やチクチク感も無し。スソの蛍光カラーがアクセントとなったスポーティーなモデル。
雨対策におすすめランニングキャップ
アシックス(asics) クロスキャップ
アシックス定番のランニングクロスキャップ。軽くて日本人の頭にフィットしやすい形状。サイズがS(53〜55cm)、M(55〜57cm)、L(57〜59cm)に分かれ、かつアジャスターによりジャストフィットでかぶれるのもポイント。撥水加工により急な雨にも対応可。また、サイドパネルのメッシュが通気性を確保。ビギナー・ベテランともにおすすめモデル。ただし、洗濯により前面の形状が崩れやすいため手洗いが無難。
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アシックス(asics) ウーブンキャップ 3013A804
コロンビア(Columbi)ゲッパーキャップ PU5032【男女兼用】
雨の浸水を防ぎながらも、内側の蒸れた空気はしっかりと排出してくれる、コロンビアの独自技術「オムニテック」搭載キャップ。縫い目からも浸水させないよう、内側にシームテープ処理がなされる。汗で内側がベタつかないよう、吸汗速乾性の生地による裏地加工あり。
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ザ・ノース・フェイス (THE NORTH FACE)ヴィンテージゴアテックスキャップNN41915【男女兼用】
ゴアテックス採用のトレッキング用防水ベースボールキャップ。ミシン針の穴からの浸水を防ぐためシームシーリング加工なされる。8㎝と長めなツバが、雨の中での視界の確保に役立つ。わりと深めなかぶり心地で、風への抵抗力も強め。コットンのような風合いで、ランニング以外にも幅広く活用できそうなキャップ。
ポケッタブル仕様のランニングキャップ
アディダス(adidas)アディゼロ FYP18【男女兼用】
ポケットにもコンパクトに入れられるポケッタブル仕様の超軽量キャップ。かさばらずに持ち運びに便利、それに軽くてストレスフリーなかぶり心地。そのぶんキャップ全体が柔らかくペラペラな印象。クールでドライな着用感に加え、生地表面には撥水加工がなされる。前面のスリーストライプスとアジャスター部がリフレクターとなり、夜間の視認性を高める。
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アディダス(adidas)HEAT. RDY X-Cityキャップ
ミズノ (MIZUNO)ランニングキャップJ2MW8001【男女兼用】
ツバを折り曲げてポケットにも入れられるポケッタブル仕様のキャップ。キャップ全体にメッシュが配され、内側の通気性も良好。そのぶん雨の日のキャップとしては不向き。内側の汗止め部分には吸汗速乾素材が採用されるため、汗の吸収力も高め。ツバは7.5㎝とやや長めなので、顔への紫外線を気にする方にもおすすめ。マッジクテープ式のアジャスターはストレッチ性があるため、頭の形状や大きさに合わせフィッティングが可能。カラーは5色、M・Lの2サイズから選べるのも嬉しいポイント。
ニューバランス (New Balance) NB HANZO ハイパフォーマンスキャップ【男女兼用】
ニューバランスのカジュアルでおしゃれなポケッタブルキャップ。レース&トレーニング用シューズ・アパレルコレクションの「NB HANZO」モデル。軽くてかぶり心地もソフトなので、ストレスなくランニングを楽しめる。サングラスをツバの上にのせておけるサングラスホルダーを完備。マジックテープ式のアジャスターによりこまかいフィッティング調整が可能。ロゴは夜間も安心なリフレクターとなる。
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ニューバランス (New Balance) Sakura キャップ【レビュー】
深めなかぶり心地のランニングキャップ
ザ・ノース・フェイス ( THE NORTH FACE ) GTDキャップ NN41771【男女兼用】
ノースフェイスのスッポリと包みこまれるような深めのキャップ。ストレッチ性と吸汗速乾性に優れたRDTライトメッシュが、かぶったときのフィッティングを向上。バックル式のアジャスターも備えるため、こまやかなフィッティング調整が可能。太陽光の反射を抑えられるようツバ裏カラーは黒で統一。サングラスを想定しサイドラインにはカッティング加工が施される。ポケッタブル仕様で持ち運びにも便利。ロゴはリフレクティブ仕様になるなど、ランナーにとって細かい配慮が満載の超優良モデル。
アディダス(adidas)エーアール ランナー メッシュキャップ (GNS20) 【男女兼用】
深めなつくりで快適なかぶり心地を提供してくれる、通気性抜群なメッシュキャップ。軽量化のためツバの芯が型抜きされる。その結果、ツバの根本に芯材の硬い感触がなく、額を圧迫しないためストレスフリーなかぶり心地を実現。ポリウレタン採用により、キャップ全体がストレッチ性を帯びるため頭を締めつない。吸汗力の高い汗止めバンドがしたたる汗をしっかりと吸収。前面ロゴやツバのパイピング、アジャスター部にはリフレクターが配され、暗い中でも安心設計。
ランニングキャップ選びは3ステップで!
より相応しいランニングキャップを選ぶために、3つのステップで簡単に見つけられる方法があります。
下記3つをチェックすることです。
ステップ1:季節
ステップ2:天候
ステップ3:時間帯
これで、ランニングキャップ選びに欠かせない情報をもれなく押さえられます。
少し詳しく見てみましょう。
ステップ1:季節でランニングキャップを選ぶなら
季節で意識すべきは夏か冬かですね。

夏場の紫外線対策
キャップのカラーによって、紫外線(UV)カットの効果が違ってきます。
色の種類 | メリット | デメリット |
濃い色(黒・青・緑など) | 紫外線カット率が高い | 熱がこもりやすい |
明るい色(白・シルバー・ベージュなど) | 熱がこもりにくい | 紫外線カット率が低い |
紫外線対策を重視するのであれば、黒や青など濃い色がおすすめです。
積極的に紫外線を防ぎたいなら、紫外線保護指数「UPF」に注目するとよいでしょう。
UPF50+が紫外線カット率の最高値を意味します。
UPF | 紫外線カット率 |
15〜20 | 85%以上 |
25〜35 | 90%以上 |
40〜50+ | 95%以上 |
UPF表記のあるキャップはごく一部です。
そのぶんUPF表記のあるランニングキャップは、紫外線対策に重きをおいていると判断できます。
その他にも、キャップのツバの長さで、顔への日差しの遮り方がまるで違ってきます。

夏場に限らず、春から秋にかけても紫外線量は多いので、特に女性ランナーさんは顔のシミやクスミに注意すべきでしょう。
紫外線対策キャップの詳しい情報はこちら
ランニングの紫外線対策を考えるのであれば、ぜひ意識していただきたいのが目の保護。
長期的な目への紫外線は白内障などの原因です。
ランニングを長く楽しむためにも、サングラスは必須アイテムだと言えます。
サングラスを利用するとき、何かと便利なランニングキャップがあります。
サングラスのテンプル(つる)に干渉しないよう両サイドがカッティングされたキャップや、ちょっとはずしたいときツバにのせて固定できるキャップなど。
ランニング中にサングラスをかけるなら、サングラスの装着を想定したランニングキャップがおすすめです。
サングラス向けのランニングキャップ詳しい情報はこちら
長期的な紫外線の悪影響を考えたとき、ランニングキャップが果たす役割はとても大きいです。
ぜひ、ランニングキャップ選びでも紫外線対策は意識してください。
夏場の熱中症対策
顔だけでなく、首まわりまで紫外線を防ぎたいなら、サンシェード付きのキャップ。

頭から首までスッポリと覆えるので、直射日光を大きくさえぎり、熱中症対策としても有効です。
頭の蒸れが気になるようならメッシュキャップもあります。

内側に熱がこもりにくいので熱中症対策に有効です。
通気性のよいキャップの詳しい情報はこちら
あと、キャップのカラーでいえば、明るい色(白・シルバー・ベージュなど)は熱がこもりにくいので意識してみてください。
夏場の気温は上昇傾向にあるため、ランニングキャップ選びにおいて熱中症対策は考慮すべき点です。
夏場の汗対策
額からダラダラとしたたる汗、目にしみて辛いですよね。
この汗を吸収してくれるのが吸汗速乾素材を採用したランニングキャップ。
ほとんどのランニングキャップが、ポリエステルなどの化学繊維のため、優れた吸汗速乾性を備えています。
それに限らず、額の汗のしたたりをできるだけ抑えたいなら、汗止めバンドが重要です。

吸汗速乾素材の汗止めバンドであれば、汗を大量に吸収してくれます。
それに加え、外気を流入させ内側の蒸れた空気を排出する通気孔(ベンチレーター=喚起装置)のあるキャップなら、汗の乾きを早め、ベタつきなどの不快感を抑えてくれます。
ニオイのもとになる雑菌を抑えてくれる抗菌・防臭加工されたキャップも、大量の汗をかくランニングでは重宝しますね。
ランニング中に大量の汗をかくようであれば、毎回の洗濯は必須でしょう。
ランニングを始めたばかりの頃、キャップをその都度手洗いしていました。
しかし、限られた時間の中で毎回手洗いするのは容易でありません。
そこで私なりの洗濯方法をみつけたのでご参考までに
特に夏場の汗対策は、ランニングキャップ選びで考慮すべき点です。
真冬の防寒対策
真冬の防寒対策であれば、ニットキャップという選択肢もあります。

気温5℃未満の日のランニングでは、防寒対策として効果高めです。
ランニング用ニットキャップの詳しい情報はこちら
以上、季節で見たときのランニングキャップ選びは、
- 夏場の紫外線対策
暗いカラー、UPF(紫外線保護指数)、ツバの長さ、サングラスを想定 - 夏場の熱中症対策
サンシェード付き、メッシュ、明るいカラー - 夏場の汗対策
吸汗速乾素材、汗止めバンド、抗菌・防臭加工、お手入れのしやすさ - 真冬の防寒対策
ニットキャップ
といった点を意識してみてくださいね。
ステップ2:天候でランニングキャップを選ぶなら
天候で意識すべきは、雨の日など悪天候ですね。
雨の日も積極的に走るかによって、選ぶべきランニングキャップは違ってきます。

夏場であっても、雨で頭が濡れてしまうと、急激に熱を奪われ風邪の原因となります。
ランニングキャップに最低限、撥水性は欲しいところ。

小雨のなかを1時間ほどであれば、撥水性キャップで十分でしょう。
しかし、それ以上の雨となると防水性キャップがおすすめです。
防水性キャップの多くが、ゴアテックス素材になります。

ゴアテックスとは、雨をシャットアウトしながらも、内側の蒸れた空気を排出してくれる優れた素材です。
さらに、雨の日のランニングで見落としがちなのが、雨粒からの視界の確保。
雨の日にキャップをかぶっていないランナーさんを見かけますが、視界が辛そうです。
キャップをかぶると、ツバが雨除けとなって視界をうまく確保してくれます。
雨用のランニングキャップ詳しい情報はこちら
悪天候では風にも注意が必要です。
キャップが浅めだと、風に吹き飛ばされそうになってストレスになるからです。
ランニングキャップは総じて浅めなので、意識して深めのキャップを探す必要があります。
とはいえ、アジャスターによって、状況に応じたサイズ調整が大切です。
ほとんどのランニングキャップがアジャスターを備え、その種類は大きく2つ。


個人的には、走りながらでもサイズ調整しやすいマッジクテープ式を好みます。
ただし、洗濯時に繊維カスが付着しやすいので注意が必要です。
また、長めのツバは雨天時の視界の確保には役立つものの、風に飛ばされやすい傾向にあるので注意してください。
深めのランニングキャップ詳しい情報はこちら
日頃ランニングキャップをかぶらず、雨の日だけかぶるランナーさんもおられます。
そういった方におすすめなのが、ポケッタブル仕様のランニングキャップ。
ポケットに収められるほどコンパクトになります。

ランニングポーチなどに入れておくと、突然の雨にもすぐに対応できて便利です。
ポケッタブルキャップの詳しい情報はこちら
ランニングに急な天候変化はつきもの。
雨のことも想定してランニングキャップを選んでおくと後々助かります。
以上、天候で見たときのランニングキャップ選びは、
- 雨対策
撥水性、防水性、ツバによる視界の確保、ポケッタブル仕様 - 風対策
深めのかぶり心地
といった点を意識してみてくださいね。
ステップ3:時間帯でランニングキャップを選ぶなら
走る時間帯で意識すべきは、やはり暗い中を走るときですね。
第三者から気づかれやすくすることは事故予防に必須です。

早朝や夜間の暗い中を走るなら、光を反射してくれるリフレクターが欠かせません。

すでにお手持ちのウェアやパンツに、リフレクターが配されているかもしれませ。
ただし、暗い中での事故を防ぐために、身体の前面・側面・背面の全方位にリフレクターが欲しいところです。
また、経験あるかと思いますが、黒などのカラーは暗い中で目立ちません。
白などの明るい色がおすすめです。
さらに言えば、リフレクターは射した光を反射するだけで、自ら発光することはできません。
そのため、視界を確保するためにヘッドライトを使用することがあります。
その際、ヘッドライドをツバの上にのせておけるので、ランニングキャップは役立つことがあります。
以上、走る時間帯で見たときのランニングキャップ選びは、
暗さ対策:リフレクタ、明るいカラー、ヘッドライトの利用も想定
といった点を意識してみてくださいね。
【ランニングにおすすめキャップ】まとめ
ランニングキャップはデザインもさることながら、その機能もさまざま。
あなたのランニングスタイルから、どんな機能を重視したいかをハッキリさせ、見た目にも機能的にも納得いくランニングキャップを手に入れてください。
お気に入りのキャップが見つかると、それだけでモチベーション爆上がり!
お気に入りを見つけて、これまで以上にランニングを楽しまれてください