いつも走るのは夕方以降で、日差しの中を走ることはほとんどありません。
たまに日中走ると、あまりの疲れ方の違いに驚いてしまいます。
そこで明るい時間帯も積極的に走ろうと、購入したのがスワンズのイーノックスニューロン。
このサングラスを色々と試したのでレビューします。
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スワンズのイーノックスニューロンはこんなサングラス
創業100年以上の山本光学(株)のアイウェアブランドが「スワンズ」。
そのスワンズが、陸上競技アスリートのために開発したサングラスがイーノックスニューロンです。
レンズがシルバーミラータイプをamazonで購入。
レンズの下にテンプル(柄)が付いたデザインです。
このアンダーテンプルが低重心化をもたらし、走っているときの振動によるズレ・ブレを、極限まで抑えてくれるのだとか。
レンズは一眼式(左右のレンズがつながっているタイプ)
レンズの素材には、耐久性に優れたポリカーボネートが採用され、さらに表面の傷を防ぐハードコーティングが施されているそう。
ノーズパッドは可動式で、鼻の形状に合わせて調節できるのがいいです。
テンプルは軽くて柔軟性・耐久性に優れたナイロン素材。
医療機器に使われるほど高品質なナイロン素材なのだとか。
テンプルの内側先端にシリコンゴムが配され、滑りにくくなっています。
頭や顔の形状は人種によって大きく異なるため、日本人をメインターゲットとした国産ブランドは安心感が違います。
世界的に有名な「オークリー」とくらべ、お値段低めなのも嬉しいポイントですね。
イーノックスニューロンをつけてみた感想
あまりのフィット感に、ただ驚くばかりです。
「サングラスをつけている」というよりも、「一体化している」と表現した方が正しいのかもしれません。
スポーツ用で高価なサングラスを着用した経験はありませんが、カジュアルではそこそこの価格帯のサングラスをかけてきました。
それとは全く次元が違っていますね。
それに運転時やロードバイクでも、他のサングラスを使用しています。
これらとも別次元の着用感です。
サングラスを購入する前に、一番気になったのが走っているときの揺れやズレ。
実際に何度もジャンプして、揺れ具合を確かめてみたのでご確認ください。
かなり激しくジャンプしてみましたが、サングラスはほとんどズレていません。
日差しの強い日に走ってみた感想
すでに何度か走ってみたのですが、日差しの強かった日の感想をお伝えします。
当日のランニングデータがこちら。
データ詳細
日付 | 6月2日 |
時間 | 16時12分〜 |
気象条件 | 晴れ、気温25℃、湿度70%、風速4m/秒 |
キョリ | 10㎞ |
所要時間 | 52分47秒 |
ペース | 5分16秒 /㎞ |
心拍数(bpm) | 平均159 最大168 |
6月初旬にしては気温もそこそこ上がり、風がありながらも少しムシッとした感じ。
いつものランニングコースに到着。
左右のレンズがつながっている一眼式なので、視野が広くとても見やすいです。
可視光線透過率28%なので、レンズ越しでも暗く感じることはありません。
ちなみに、「可視光線」とは眼に見える光のことで、レンズカラーが濃いほど可視光線透過率は低下ぎみ。
このサングラスのレンズカラーはシルバーミラー、夜以外なら使えるカラーです。
また、紫外線カット率は99.9%以上とのこと。
眼には見えない紫外線をほぼカットしてくれるので、安心して使用できます。
白内障などを引き起こす眼への紫外線は、浴び続けるほどに蓄積されるそうです。
白内障も紫外線により発症・進行しやすくなります。紫外線の強い熱帯や亜熱帯地域在住者、屋外労働者、屋外スポーツなどで戸外活動時間が長い人は、白内障になる危険性が高いので、十分な紫外線対策が必要です。眼の紫外線対策としては、紫外線カット機能付きコンタクトレンズ、サングラスが最も有効です。
日本白内障学会
追記
35℃近くの昼下がり、サングラスを忘れたことがあります。
いつもとのあまりの疲れ方の違いに、驚いてしまいました。
紫外線を眼から吸収すると、脳から疲労物質(活性酸素)が大量に分泌され、神経細胞が酸化ストレスを受けることで脳疲労を起こすそうです。
引用:J!NS WEEKY
また、紫外線の影響による蓄積疲労を防ぐために、ヤクルトスワローズは全選手に日焼け止めの使用を呼びかけているのだとか。
参考:サンスポ
紫外線カット率の高いサングラスは、何度でも使える「眼の日焼け止め」ですね。
西日でギラギラした海面が、今日は眩しくありませんでした。
レンズ越しだと可視光線が抑えられ、眼に優しいですね。
すでに何度か走っていますが、この日もサングラスのフィッティングは抜群。
10㎞走る間にフィッティング調整したのは、2回ほど顔の方へ押し込むくらい。
あと、サングラス購入前に気になっていたのが、内側に垂れる汗。
この汗対策には、内側に汗止めバンドのあるキャップやサンバイザーが有効ですね。
さらに額の汗が目に垂れるの防いでくれる「ヘッドバンド」も効果的。
この日は、ヘッドバンドとリストバンドで汗対策してみました。
ヘッドバンドの効果で、汗が垂れることはありませんでした。
それでも、徐々に目元に汗を感じてきます。
いつもならサングラスをとらずに、顔まわりをチョコチョコふくだけですが、この日はガバッと外して2回ほどふいてみました。
走りながら、サングラスを外して戻してを2度行いましたが、着脱もすごくスムーズです。
そうこうする内に、10㎞を走り終えました。
もう夕暮れですね。
自宅に着く頃には、もう少し暗くなっていましたが、レンズ越しでもそれほど暗く感じませんでした。
ランニング後は、いつもザッと水洗いしています。
いつもは、もう少し弱めのシャワーです。
この方法で良いのかよく分かりませんが、それは後ほど勉強しようと思います。
追記
これまでの人生…
水泳用ゴーグルを10回は購入してると思います。
どれもすぐに水が入るようになって全然ダメ!
それが、SWANSのゴーグルを使い始めて2年ほど…
週1回は確実に使用していますが、まだ買い直していません。
このゴーグル、、本気で凄いですよ
追記
今日お昼のワイド!スクランブルで、紫外線による健康被害の特集があって、紫外線から眼を守るために、少年野球でもサングラスを着用しているのだとか。
また、二本松眼科病院の平松医師いわく、濃い色のサングラスは瞳孔が開いてしまい、眼の紫外線対策としては逆効果になることもあるそうです。
運転中に使っている濃い色のサングラスについて、考え直そうと思います。
最近、水面の照り返しがいっそう眩しく感じるようになりました。
日中のランニングでは、やはりサングラスが必須ですね!
まとめ
ランニング用のサングラスを初めて購入しましたが、このサングラスで良かったです。
国産ブランドというのも安心感が違います。
白内障などを引き起こす眼への紫外線は、時間とともに蓄積されるようなので、この段階で信頼できるサングラスに出会えたことに感謝!
ランニング用のサングラスをお探しであれば、自信をもってオススメします。
今回レビューしたサングラスがこちら
揃えると格好良さげですね